こんにちは、えびまよシャンプーです。
今期絶好調の癒やし系アニメ、「世話やきキツネの仙狐さん」は、ブラック企業に務める青年の家に住みつき掃除・洗濯等の家事をして甘やかす、800才の狐を描いた日常系アニメです。
800歳といっても見た目は幼女です。このアニメはちょっと前にこのブログで紹介しました。
アニメでよく出てくるのは仙狐さんが作る和食です。
いなり寿司や煮物等、どこか懐かしいお袋の味といった感じ。実家にいた頃はこういう料理が出てきても、あまり有難みを感じなかったのですが、ここ最近はこういう懐かしい料理が体に染みるのです。
20代後半から体に良いのが味でわかるようになってきたような気がします。
前に異世界居酒屋「のぶ」というアニメも紹介しましたが、料理のテイストとしては似ているかもしれません。ほっこり落ち着くような癒し系の料理たち。
仙狐さんには料理以外にも色々な設定があって、にぎやかな日常が描かれていますが、今回は料理という部分について影響を受けたという話です。
以下の料理は仙狐さんに出てきたのかは覚えてませんが、仙狐さんに触発されて作った料理たちであることは確かです。
焼き魚定食
学生の頃には見向きもしなかったのですが、社会人になるとたまに食べたくなりますよね。魚って焼くのがすごく面倒くさそうに感じるのですが、実際はそこまで難しくありません。
グリルがない場合はトースターで焼くだけ(脂がたれるので受け皿は必須です)。15分ぐらい250℃で焼けば大体の薄めの切り身は火が通ると思います。特に塩サバは便利で、安いスーパーだと一切れ100円ぐらいで手に入ります。脂がのっていてご飯に合って美味しいですよ。
煮物
好きな食べ物は何?と聞かれてもあまり「煮物」と答える人はいないのではないでしょうか。実家の頃に食卓に並んでも、あまりリアクションも無かったこの料理。
最近は煮物の素晴らしさに気づきはじめました。いろんな種類の野菜をいっぺんにとれるのが魅力です。
土日にいっぱい作っておけば平日の何日かは健康に過ごせますし、徐々に味が染みて良い感じになります。
また、芋系の煮物は日本酒に合うような感じがします。
冷凍おにぎりの朝定食
時間がない朝は本当に面倒くさいし、朝ご飯は食べなくなりがちです。ですが、朝に和食を食べると何だか体に良いし心も落ちつくような気がします。
そこで、冷凍の焼きおにぎりと簡単なスープを作れば十分それっぽくなります。
スープもめんどくさいので、小松菜を手でちぎって熱湯に放り込み、卵をといてかき玉にして白だしで味付けしただけです。給食を思い出すような味になりますよ。
まとめ
仙狐さんとはちょっと関係ない話になってしまいましたね。
しかし、アニメは時として自炊のモチベーションにつながります。
特に和食系のモチベーションを高めるアニメはありがたいですね。
本日は以上です。