こんにちは、えびまよシャンプーです。
冷凍うどんは「安さ」「楽さ」「健康さ」の三拍子が揃った主食です。
安さ
スーパーやマイバスケットで各種販売しています。相場は5玉入りで200円ぐらいなので、1玉は約40円という安さ。
結構種類もあり麺の食感はメーカーによりけりです。
選ぶ時には電子レンジ可のものを選ぶと調理が楽です。
楽さ
電子レンジで3~4分ほど温めるだけで、茹で上がったのと同じ状態になります。
もちろん、時間どおりにやるだけなので茹で加減を気にする必要はありません。
食べる用の皿にのせて電子レンジでチンして、温まったらそのまま同じ皿にのせれば洗い物は皿1枚+箸だけという圧倒的な楽さなのです。
健康さ
成分を見てみるとほとんどが小麦と塩だけです。
特にお腹の調子が悪いときなんかにはちょうど良いでしょう。
もちろん、米や全粒粉系の麺に比べれば栄養価は低いのですが、カップ麺やレトルト食品に比べれば体に優しいと思います。
毎日こればかりだとさすがにバランスが悪いので、普段は米やそば、パスタ、パン等と役割を分担していくと良いでしょう。
調理例
冷凍うどんの大きな特徴は麺のコシがしっかりしていて、まさに讃岐うどんというところです。冷蔵のうどんも一見同じように見えますが、全然違います。
どちらかというと冷蔵うどんは鍋の〆に入れるような福岡にあるタイプの柔らかいうどんに近いです。もちろん、これはこれでおいしいです。
いろいろ種類はありますが、とにかく、うどんは活用の幅が広いのが特徴です。
シンプルにかけうどんや釜玉うどんにするのも良いですし、パスタソースをあえてパスタ風に仕上げるのも相性良しです。
普通に釜玉
原価が安く、もっとも多用できるレシピです。
レンジでチンしたうどんにたまごや納豆をのせて醤油をかけるだけです。あとは食べる前にぐちゃぐちゃ混ぜます。
料理がめんどくさい時の朝食やランチにおすすめです。
パスタうどん
たまにこういうのを出してるお店もあるので、有りといえば有りなのだと思います。
こちらもレシピといえるほどのものはなく、レンジでチンした麺にのりとパスタソース(今回は成城石井の明太子ソース)をかけてぐちゃぐちゃ混ぜるだけ。このとき、パスタソース自体を温めるのもめんどくさいので、和えるタイプのソースを使うことをおすすめします。
自炊における中継ぎ的役割
活用方法は前述のレシピ以外にもたくさんあるので、いろいろ実験的に試してみると面白いです。
自炊を続けていくと、たまに面倒くさくなり、一度既製品や外食に手を出すと、その味付けに感激し、キッチンに立つ機会は徐々に減っていってしまいます。
せっかくはじめた自炊を継続させるためにも、先発以外のレパートリー、野球でいうところの中継ぎ的な役割を冷凍うどん等に担わせることにより、忙しくて生活リズムが崩れそうなときにも、うまく立て直すことが大事なのだと思います。