こんにちは、えびまよシャンプーです。
うどん、そばはご飯を炊くのと比べて洗い物も少なく楽な自炊材料です。
茹で麺と乾麺
スーパーで良く目にする、予め茹でてあるそばやうどんは非常に便利で優秀な食材です。なべに濃縮つゆと水を加え、麺をゆでるだけで完成。
洗い物も少ないですし、具材が欲しいなら、そのままなべで煮込んでしまえばいいです。しかし、買ったその日に食べるのには向いてますが、乾麺と比べるとさすがに賞味期限が短く、気が付いたら賞味期限切れなんてことも珍しくないと思います。
また、買い物に行く手間を省くという点においては、賞味期限の長い乾麺の方がおすすめなのです。
乾麺の活用幅を広げる
茹でてから水でしめ、更にスープで温めるというのが、かけうどんやかけそばにおいては必要な工程ですが、ざるを使うことや、つゆ用と麺用の鍋がそれぞれ必要など、洗い物が微妙に増え、面倒くさくなります。
一見たいしたこと無さそうに見えますが、若手会社員が忙しい平日にこなす自炊としては、案外面倒くさいものです。
こうした問題を解決する選択肢として、乾麺を水でしめずにそのままいただくという裏技があります。
なんちゃって出雲そば
本格的な出雲そばは、なかなか手に入らないので、普段使いのそばを出雲そばっぽいメソッドでいただきます。
個人的におすすめなのは山形とびきりそばで、ちょっとお値段高め(300~400円ちょっと?)ですが、ひと束の量が多く、お腹いっぱいになります。
本来の用途とは異なりますが、釜揚げそばは良い麺を使うと美味しく出来ます。
イメージとしては、おそば屋さんのそば湯でいただくかけそばという感じです。
作り方
鍋いっぱいに水を入れて沸騰させ、麺ひと束をいれます。袋に書いてある時間通り茹でたら、はしで麺をすくってお皿へ。茹で汁ははあとからお好みで麺の上からかけます。たったこれだけです。
※水が少ないとヌルヌルするので、たっぷりの水で茹でましょう!
食べ方
まずはそのまま麺をすすります。「なるほど、麺本来の味が分かる」という感じです。
徐々に市販のめんつゆ(3倍濃縮)を加えていきます。
乾燥ゆず皮や七味を入れて味に変化をつけるのも乙です。
宅飲みのしめに!
私もあまりやったことはありませんが、飲んだあとにそばを食らうのは憧れます。
部屋を暗めにし、オレンジ色のライトを軽めに照らして、苦めの魚(イワシのしそ焼き等)をあてに日本酒を嗜み、最後にそばを頂くというのがかっこいいと思います。
いつかチャレンジしたいと思います。
まとめ
乾麺を含め、市販の食材には裏面に正しい作り方が載っていますが、あえてここから外れることで料理がぐっと楽しくなります。
攻めの姿勢を崩さないことで、失敗を繰り返しながらも新たなレパートリーが増え、ローテーションのやりくりに悩むことも減っていくはずだと考えています。