こんにちは、えびまよシャンプーです。
今回はおすすめなラーメン店を紹介したいと思います。
紹介したいラーメンがいっぱいあるのですが、写真を撮ったら屈強な店主にしばかれるんじゃないかという妄想にとらわれ、シャッターを切ることができませんでした。なので、雰囲気だけで文章を書いていきます。(カッコ内は実際に訪れた店舗の場所です)
①たかさご家(関内駅)
家系の中では比較的優しい味で、普段使いの出来るお店です。緑色の看板が目印。スープは他の家系にあるような暴力的な濃厚さやしょっぱさは無く、食べやすいです。
麺もどこか懐かしい食感で、普段使いに最適な、飽きの来ないラーメンという感じです。
また、開店直後に行ったら、店員がどんぶりいっぱいのチャーシューを置いて「良かったらどうぞ!」と言ってました。開店直後はチャーシューの加算は無料サービスということなのでしょうか。
②壱八家(横浜駅)
個人的には一番行った回数が多い家系ラーメン。濃厚で旨いです。飲んだあとの〆とかには最高ですね。〆ラーメンは体には悪そうですが…
家系の特徴である鶏油がスープを覆い、その下には豚骨の随の随まで旨みを絞り出したような黄色いスープ。豚の旨みエキスが凝縮されています。
まごうことなき家系で、家系ラーメンについて聞かれたら私は一番にここの名前を挙げます。
③とりとん(新丸子駅)
九州系?かな?とんこつラーメンは銀色のどんぶりが特徴的でした。
焦がしにんにくと濃厚なスープが良い香り。また、キクラゲともやしが良いアクセントになっています。飽きのこない味で、何回行っても美味しいです。
④大砲ラーメン(新横浜駅(閉店))
以前まで新横浜のラーメン博物館にあったのですが、閉店してしまいました。残念。九州まで行かないと食べられない。
最近は、一流レストランの技術を取り入れたりしているような、スタイリッシュで都会っぽいラーメンが増えてますが、こちらは都会のスタイリッシュさなど関係なく、パンチと迫力のある動物系スープです。
かなり濃厚ですが、だしは豚骨のみで、味付けも醤油や味噌は使わず、塩ベースとのこと。それでも胃もたれはあまりせず、ペロリと完食することが出来ました。
呼び戻しスープという、創業以来継ぎ足しているスープを使っているとのこと。味の深さはこれによるものなのでしょうか。
⑤ますたに(日本橋駅)
京都ラーメンのお店。結構有名みたいです。
ご飯が無料で付いてくるのですが、大盛りにしても追加料金無し。お腹いっぱいになります。
ラーメンはと言うと、なかなか濃厚。鶏の旨味が詰まっており、濃厚スープに背脂&九条ネギが良く合います。ラーメンに入っている辛味は想像以上に強く、食欲倍増。ご飯がもりもり進みます。
京都の料亭の繊細な味や、関西の白だしとは全く異なる世界。しかし、これが京都ラーメンなのです。
⑥三豊麺(茅場町駅)
濃厚なしょうゆ豚骨ラーメン。ですが、家系では無く、神戸のラーメンみたいです。スープがドロッとしていて太めの麺に良く絡み旨い。
サイズも特盛りまであり、若かったころに良く食べに行ってました。
感想
ラーメンの味の解説はなかなか難しいですね。特にダブルスープや隠し味等を使っているケースは「美味しいけど、何で美味しいか分からない!」と言う状態に陥りがちです。
しかし、「美味しければ良いじゃないか!」と開き直っても良いではないでしょうか。ワインソムリエもニンニクや脂でギトギトの濃厚ラーメンを食べたら、味の解説ももはや諦めるはずです。
ラーメン通じゃ無くても、いろんな店で気ままに食べ比べしても良い。そんな気分なのです。
本日は以上です。