こんにちは、えびまよシャンプーです。
私はたまに絵を描いてるのですが、今回は絵を描いていく過程を記録したので記事にします。
さっそく描いていきます。
まずは下書き。私はアイビスペイントというアプリを使ってスマホで下書きを描いてから、iPadのクリップスタジオ(有料)にとりこんで描いていきます。
アイビスペイントは基本無料で使える上、直感的に操作できるため、重宝します。因みに昔はアイビスペイントだけで色塗りまでやってました。かなりお気に入りのアプリです。
しかし、最近はもっと画質のいい絵を書きたいという欲求が生まれたので、奮発してiPadを購入しました。さらに、アイペンシルも購入。
ネットで購入すると合わせて約5万円でした。初期投資です。これでお絵描きを思い切りできると思うとわくわくが止まりません。
それでは、最近描いた作品を紹介していきます。
まずはだいたいのイメージを頭の中で形にしていきます。
今回は、メイドで女の子座り。何となくポーズを思い浮かべ、そこから徐々にイラストに落とし込んでいきます。
下書きはこんな感じ。
私はまず顔の輪郭、特にあごから描いていきます。
ちょっとほっぺたが膨らんでいるぐらいが好みです。
また、私は絵を描くとき眼の下のスペースが広くなりすぎたり、肩幅が狭くなりすぎる癖があるので、そのあたりを意識しながら構成を組み立てていきました。
気に入らなかった場合は何回でも書き直します。下書きがいまいちだといくら色塗りを頑張っても取り返せないのでここは根気強く取り組みました。
下書きを見ては直し、見ては直しを繰り返して自分的に直すところがなくなったら下書き終わりです。
次に色塗りです。色塗りは結構楽しいです。
特に眼を描くのが楽しいです。
ざっくりとした眼の色の塗り方としては、黒目の部分をパステル系の鮮やかな色に塗りつぶしてから、瞳孔を真っ黒に塗ります。
その後は、レイヤーを追加して濃い色を上から塗ったり、にじみを入れたりしていきます。
全体の途中経過です。
いろんな絵師さんの絵を良く見ていると、結構人によって塗り方が違うことに気づかされます。細かいところで色々な工夫が盛り込まれているので見ているだけで面白いです。
また、服のしわ、チェック柄、影を描くのも楽しいです。
自然な感じになるよう研究しながら描くのですが、いろんな絵師さんの絵を凝視してパターンを学んでいくのも大事だと思います。
いろいろ見ていると、しわにも種類があったり、部位によって出現するしわが異なることに気づかされます。学んだことを生かしながら実際に自分のイラスト作成に活かしていきます。
今回の完成形はこんな感じになりました。
反省点
・線画が雑なまま色塗りをしてしまったので後からの修正が難しくなった。
・しわをもっと大胆に描いた方がよかった。
・顔は小さめでシュッとしていた方が最近のトレンドには合っている。
絵は描くたびに改善点がいろいろ出てくるので、これからもどんどん描いていきたいと思います。
本日は以上です。