こんにちは、えびまよシャンプーです。
ようやく2段目が完成しました。まだまだ全然初心者ですが、何とかやってます。今回は初心者なりに描く際に注意しているポイントを解説していきます。
①服のデザインで萌え要素を
顔の輪郭や表情、角度はプロにはかなわないので、他のポイントで萌え要素を加算していきます。
Tシャツやジーパン等で可愛いキャラを描くのはなかなか難しいので、制服やメイド服に装飾をどっさりのっけてごまかしていくのが正攻法です。
②とりあえず下描きがあればどうにかなる
下描きが一番大事だと思います。最初の頃はいろいろ勉強して線をいっぱい引いて輪郭や体のラインを整えていたのですが、正直面倒くさいです。
まずは脳内に描いたキャラクターをフリクションペンで適当に描いていきます。何度も線を引き、納得のいくラインのみを残していきます。かっこ悪いですが、何度も線を消したり描いたりしていきましょう。そうすると徐々にイメージにぴったりあう形に近づいていきます。
プロやセミプロの動画では本当に綺麗に効率的に描いているものがたくさんありますが、これを目指すと挫折しがちです。
私的なアマチュア未満のお絵描きにおいては、無駄の多い無骨なスタイルが適していると思います。顔の輪郭や体のラインは調整し続けていると「ここだ!」というポイントが訪れます。
③最低限のパーツはYouTubeやアニメで学ぶ
具体的にいうと、目、髪のつやなどはYouTubeで学んだり、好きなアニメで形を研究することが必要です。ちょっと面倒くさいですが、全体の印象に大きく影響を与えるのでこれだけは何とか頑張る必要があります。
④色塗りは楽しい!
下描きは大変ですが、色をつけるのは非常にたのしいです。服を鮮やかな色にしたり、肌をちょっと赤くする作業などではキャラクターに命が吹き込まれていく感じがします。
ここは、楽しみながら一気に作業がはかどると思います。
⑤いくらでも修正する
基本的にはパーツごとにレイヤーを分けるのが好ましいとされていますが、個人的にはこれが面倒くさいと感じてしまいます。自炊ぐらい面倒くさいです。
目はどうしても深みを出すためにレイヤーを重ねる必要がありますが、それ以外の場所は分けなくても大丈夫です。
ぼーっと作業をしていると、間違って違うレイヤーをいじってしまったりするので、いっそのこと分けない方が良いと思います。
また、作業を次の日に持ち越したりすると「ここなんか変じゃない?」という場所が必ずと言っていいほど見つかります。
こういうときに丁寧に修正するのはストレスが溜まるので、消しゴムでさっと消して書き直してしまった方が楽です。アイビスペイントにはスポイトの機能もあるので周辺の色と同じ色を再現したペンでもう一回書き直すことも出来ます。
アナログですが、これが一番直感的に操作できる方法なのです。
まとめ
以上のように邪道なお絵描きを今後も続けていきたいと思います。次回の作品をお楽しみに!