えびまよシャンプーのスペシャル自炊クッキング

簡単だけど旨い、楽しく持続できる自炊料理を紹介していきます(o^^o)

みさきまぐろきっぷでスモール節約旅行

こんにちは、えびまよシャンプーです。

 

A券

品川駅から三崎口駅まで乗り降り自由の券(逆戻り不可の一方通行)


B券

特定の店でご飯を食べられる券

 

C券

レジャー施設の利用、もしくはお土産屋さんで使える券

 

ざっくり言うと、上記の3つの券が合わせて3500円という破格のお値段。噂を聞きつけさっそく土曜日に行ってみました。

 

行く前には大まかな日程だけ調整しました。

 

①朝

自然起床したら品川駅に向かう(実際に着いたのは10:00頃)

②昼頃

油壺マリンパークに到着

③14:30頃

三崎港で昼ごはん

④夕方頃

城ヶ島で夕焼けを見る

 

以上。(超適当です)

 

昼頃はご飯屋さんが混みそうなので、あえて時間差スケジュールで調整しました。早速出発です。

 

10:00頃 品川駅着
さっそく切符の購入です。
三崎口駅までは快特快速特急)で行くのが一番速いのですが、快特の車両はグリーン車みたいな縦並びのシートと通勤電車のような横並びのシートの2種類が存在します。

 

旅行っぽい雰囲気を出すなら縦並びの車両がおすすめ。

 

ちなみに、縦並びは泉岳寺始発で当たる確率が高く、高砂や印旛から来る電車は横並びのみのようです。

 

多少待ってでも縦並びがおすすめです。因みに品川で並んだときには、先頭の人から3番目に並んだのですが、泉岳寺から乗って来る人もいるため、ぎりぎり座れたという感じです(汗)。

 

みさきまぐろきっぷは現在は前売り販売をしておらず、泉岳寺から来る人は日常的な目的で乗車してくる人たちです。

なので、早めに並んでおくに越したことはありません。また、最悪座れなかったとしても、横浜駅でかなり降りるので、そこから座るという手段もあります。

 

12:00頃三崎口に到着

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一見あんまり終点という感じは無いのですが、よく見ると線路が途切れています。

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印旛の方からここまできて終点なのかと思うと感慨深いものがあります。

 

駅前はさっそくバス乗り場。迷わずに油壺マリンパークゆきに乗車します。
ちなみにこのあたりのバスはまぐろきっぷA券で乗車できます。
乗客が4人ぐらいしかいないので不安になりましたが、20分ぐらいで無事到着。

 

マリンパークはC券が何と入場料がわりになります。

12:00頃 油壺マリンパークに到着

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カワウソにタッチする人気のオプションが有料であるのですが、残念ながら売り切れていました。朝一で行かないと厳しい感じなんですかね。残念。。

 

他にもイルカショーがまるで劇場のような室内で開催されたり、シュールなイシダイのショーがあるなど、わりと個性的な水族館でした。

 

14時ぐらいに水族館を出発し、今度は城ヶ島ゆきのバスで三崎港に向かいます。
三崎港のバス停で降り遅めのランチへ。三崎港のバス停のすぐ近くにある立花本館というお店に入りました。

ここは旅館のため、かなり味のある建築物になっています。別館はテーブル席もあるのですが、本館の方が雰囲気がありおすすめです。

 

まぐろきっぷC券を使えるということで、複数の中から写真の定食をチョイス。

 

14:30頃立花本館さんでお昼ご飯

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カバーがかかってるのはまぐろのカマ陶板焼きで、脂がのっててうまかったです。

また、ご飯にお寿司が付いてくるという破天荒なラインナップですが、漬物も美味しくごはんも完食できました。

 

三崎港のバス停のすぐ近くにはご飯屋さんと市場があります。市場には地魚や野菜が観光向けにも売られており、人が多く活気がありました。

 

ラストは城ヶ島。三崎港からバスで城ヶ島へ、島へ向かう橋はかなりダイナミックで、高いです。自転車で渡っている人も多く、気持ち良さそうでした。

 

島からみる海はこんな感じです。

16:30頃 城ケ島でゆっくりする

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岩がうねっていて独特の光景。このあたりはリアス式になっているみたいです。

また、島内にはお土産系の商店街もあり、島っぽさが出ています。

 

夕焼けを眺めたらバスで三崎口駅まで戻り、帰宅です。

 

まとめ

遠出したいけどお金が心配という場合には、みさきまぐろきっぷはおすすめです。頑張ればほぼきっぷ代だけで一日楽しむことができるのです。