えびまよシャンプーのスペシャル自炊クッキング

簡単だけど旨い、楽しく持続できる自炊料理を紹介していきます(o^^o)

紅殻のパンドラは設定が重いのに、さわやか系バトルアニメ

こんにちは、えびまよシャンプーです。

全身義体という、過酷な状況に置かれながら、その体さえも武器にして明るく元気に頑張る少女と、その相棒となったアンドロイドの日々を描いたストーリー。

f:id:inu_hamster:20180531212858j:plain

©2016士郎正宗六道神士KADOKAWA角川書店紅殻のパンドラ製作委員会

 

原案は攻殻機動隊を考えた方と同じということで、パンドラも攻殻機動隊と通じる部分があるようなのですが、例によって私はこの作品を観ておらず、邪道にもパンドラから手を出していきました。

明るい主人公、迫りくる脅威との戦い。

深夜アニメの場合、敵に憎しみを持って闘うというケースが多いですが、このアニメの場合は敵に恨みとかはあまり無く単純に仲間を守るために戦います。


その分、人間関係については一見そこまで入り組んでいるようには見えません。

しかし、逆に世界観はかなり入り組んでおり、理解するのも大変そうな状況です。


簡単にキャラクター紹介もします。

 

 

七転福音

 

f:id:inu_hamster:20180531213424j:plain

©2016士郎正宗六道神士KADOKAWA角川書店紅殻のパンドラ製作委員会

とにかく明るいのが取り柄。両親も亡くなっているという設定ですが、寂しそうな素振りはほとんど見せません。
また、困っている人がいると手を差し伸べずにはいられないタイプで、かなり行動的かつ社交的です。深夜アニメには珍しく、裏表の無いキャラクターです。

 

 

クラリオン

 

f:id:inu_hamster:20180531213554j:plain

©2016士郎正宗六道神士KADOKAWA角川書店紅殻のパンドラ製作委員会

 

アンドロイド。いかにもという感じの容姿で、性格も容姿と一致していてツンツン系です。
あまり人にはなつかないタイプですが、七転に一方的に溺愛されながら徐々に心を開いていきます。
アンドロイドといっても、感情表現は分かりやすくなっています。

 

まとめ

 

 

単純な内容では物足りないけど、ダークな雰囲気は避けたいという時におすすめのアニメです。
描かれているのは未来の世界だし、しかもキャラクターが置かれているのはかなりイレギュラーな状況ということもあり、一見感情移入が難しそうな感じもしれませんが、胸くそなキャラクターもおらず、最後まで爽やかな気持ちで観賞することが出来ます。

ちょっと短めですが、本日は以上です。