えびまよシャンプーのスペシャル自炊クッキング

簡単だけど旨い、楽しく持続できる自炊料理を紹介していきます(o^^o)

自炊生活を頑張ります!

こんにちは。えびまよシャンプーです。急ですが、今回は自炊をテーマに書いていきます。
 
普段から深夜アニメを観るぐらいしか趣味が無かったので、お金が貯まりそうな気がしていましたが、何故か貯金が増えないことに気付いたのが、節約を意識し始めたきっかけです。
それで、普段の出費を計算してみると、無駄だらけ。外食や携帯料金、税金、服、漫画など、結局かなり浪費していることに気付いたのです。
 
特に外食に関しては、かなり無駄が多く、普通にどうでもいい一食に千円以上使うこともざらにありました。これは結構もったいないですね。
 
自炊にあたって、私としてはまずは調味料の幅をしぼって、出来るだけ安く健康的に作るというスタンスでやっていきたいと思います。
ただ、お金を使わないと言っても全く贅沢をしないというのは、日々ストレスを抱える中ではなかなか難しいこと。
 
特に肉は栄養的にも必要なので、何とか献立に組み込んでいきたいものです。お金のことを考えると、安い肉を調達して何とか形にしていきたいという感じです。
肉の調理法で最も楽で手間がかからないのは素焼きだと思っています。常識離れしてるかもしれませんが、いつも油をひかずにそのままテフロン加工のフライパンで焼いています。
 
肉をフライパンに乗せて加熱すれば、自然と肉の脂とエキスが出て来ます。蓋を乗せずに両面を加熱する場合は肉から出た脂で揚げるようなイメージで焼いていきます。鶏のモモ肉の場合はから揚げに近いような味になり美味いです。また、蓋を乗せて蒸し焼きにして最後に水分を飛ばすとふんわり柔らかくなります。脂を含む部位でしたら、豚、鶏、牛のどれでも行けました。(むね肉だとちょっと厳しいかもしれません)
下の写真は鶏のもも肉を適当に料理ばさみで切り、蒸し焼きにしたものです。
塩とコショウをふれば十分主役級のおかずになり、ごはん、みそ汁を添えれば夕食として成立します。

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一見、物足りなさを感じるかもしれませんが、細かいことは考えないのが大事です。肉料理としては成立しているはずです。
食事全体における栄養面を求める場合は、米を玄米にしたりみそ汁に野菜をいっぱい入れるのがいいと思います。
また、見た目や味の華やかさをを求めるなら、梅干しや漬け物を添えたり、味噌汁に薬味ネギやみつばを浮かべるだけでもだいぶ変わってきます。(私は面倒くさがりなのであまりやりませんが)
逆に変に冷凍食品やスーパーが得意とする揚げ物系のお惣菜を加えると金額的にも健康的にもマイナスとなってしまう恐れがあります。いま家にある食材で何とかなるというケースが意外と多いことに最近気づきました。
 
市販の使い切りの調理ソースはいろいろな味が選べるようになってきていますが、ちゃんとしたものを買うとそれなりのお値段になります。ソースだけなら良いですが、肉の金額と合わせると安い定食屋と同じぐらいのお値段になりますので、節約をしたい場合には個人的には素焼きがおすすめです。
 
下の写真は豚肉とカット野菜の炒めもの(油をひかずに豚肉の脂で調理して、軽く粉末の中華だしで味付け)とレタス・豆腐の味噌汁、レタス・トマト・アボガドのサラダです。(並べ方が雑です)

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レタスと豚肉はスーパーの特売品を活用しました。我が家では節約を意識してからは、買い物に行く前にメニューを決めず、スーパーで割安の食品を調達してからメニューを組み立てるようになりました。
 
こういうときこそ塩、醤油、めんつゆなどのシンプルな味付けが献立を組み立てやすくします。というか、どんな肉や野菜でも料理に出来ます。 
 

人間は自分の欲望に弱く、どうしてもその日に食べたいものを食べてしまいます。

私は料理自体は好きなので、いろんな情報に踊らされて変わった調味料を買ってしまうタイプです。しかし以下の調味料を使ったのは最初の1回のみで、その後は出番がありませんでした。もちろん、これは趣味嗜好の問題なので、がんがん使う方もいるとは思いますが。

 

オイスターソース

お好み焼き専用ソース

チリソース

独特の味のドレッシング

ポン酢

食べるラー油

お土産系の変わった調味料

 

欲望に従った自炊にはいつか崩壊が訪れます。特にそこまで好きでない調味料は、気付いたら賞味期限を迎えてたり、ほとんど使わない状態でキッチンに居座るという事態になりかねません。

どれもおいしいですが、買う場合は使い切るというカッコたる意思を持つことが重要です。ある特定の料理専用に作られているというケースも多いため、その料理が出現しない限り使わないという、ワンポイント起用のリリーフ投手のような存在に近いものがあります。

 

逆に以下の調味料は使う機会が多く、定期的に食べたくなる味のため、気付いたら使い切ったという良い流れにのりやすいと思います。

 

こしょう

醤油

料理酒

みりん

マヨネーズ

中濃ソース

味噌

めんつゆ

 

何とか調味料の幅をしぼり続けて、うちの冷蔵庫は下の写真のようなラインナップになりました。(味噌とか中濃ソースはタイミング的にきらしています)

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手前の黒い液体はごま油です。 これらの調味料と生鮮食品(肉、野菜、魚)を組み合わせながらなんとか継続的に頑張っていこうと思います。