えびまよシャンプーのスペシャル自炊クッキング

簡単だけど旨い、楽しく持続できる自炊料理を紹介していきます(o^^o)

中日ドラゴンズの魅力

こんにちは、えびまよシャンプーです。

 

実は私は中日ファンです。名古屋には縁もゆかりも無い人間ですが、中日を応援するために名古屋に行くこともしばしばあります。

モーニングでゆで卵を食べ、みそカツ、台湾ラーメン、あと駅できしめんを食べるのも名古屋好き感が増しますよね。スガキヤのラーメンも外せません。

 

名古屋はかなりごちゃごちゃしていて飽きないところが良い土地柄です。ちなみに中日の応援もかなり自由で賑やかなスタイルで、昔はピッチャーの打順でホームランコールをするようなこともしばしばありました。楽しいです。

 

今回はそんな名古屋を本拠地とする中日ドラゴンズの魅力をお伝えしていきたいと思います。(私は野球未経験者なので戦術的な部分ではちょっと間違った解釈もあるかもしれませんが、ご了承ください)

 

黄金時代

近年はずっとBクラスに低迷し、特に夏以降はけが人が増えて選手層に限界が見え始め、クライマックスシリーズ争いからも完全にフェードアウトしていくというのが日常になっています。

 

しかし、私がまだ学生だった2011年ぐらいまでは当たり前のように優勝争いを繰り広げていました。

そう、落合博満監督の時代です。監督を退任後、GMになってからは、ドラフトの指名方法等に賛否の分かれる落合氏でしたが、落合監督時代の中日ドラゴンズは常勝と言っても過言ではないぐらい強いチームでした。

 

井端、荒木の二遊間に吉見、チェンといった先発投手、浅尾、岩瀬の勝利の方程式、チャンスに強い4番のブランコ、絶対的捕手の谷繁等々、それぞれの選手が役割を果たし、隙のない試合運びを見せつけていました。

 

他にも森野や和田といった強打者も揃っていましたが、当時の中日はどちらかというと守って勝つチームというイメージでした。

 

最近のドラゴンズ

最近はというと


先発は大野、柳
勝利の方程式ロドリゲス→マルティネス
四番はビシエド
打線には大島、平田といった信頼感のある選手が揃っています。
一方、捕手の起用が流動的で、なかなか固定できてません。

 

ここ数年は主力も揃いつつあり、徐々に選手は育ってきていますが、怪我や不調のリズムが悪い形で重なり、なかなか波に乗れないという状況が続いていました。

 

特に中継ぎに関しては、大量リードの試合でも、信じられないような逆転負けを何度も繰り返してきました

 

今年も実際にロッテ戦で9回に6点取られてサヨナラ負けという試合などがありましたね。

ファンとしてはぐったりうなだれてしまうような試合展開でした。

 

中継ぎのプレッシャー

かつての落合監督時代の中日は投手王国と言われるほどピッチャーのレベルが高く、ベンチの采配も的確でロースコアのゲームを確実にとっていくという印象がありました。

 

そんな黄金時代が終わり、選手もだいぶ入れ替わったのですが、中継ぎ陣はかなりのプレッシャーを受けたものと思われます。そして、中継ぎを育てるように投手コーチもかなり厳しい態度をとっていたように見えました。

 

どのコーチとは言いませんが、そういう形で中継ぎ陣が精神的に追い込まれていたように見えたのです。毎年優勝争いをしていた球団として首脳陣からの要求もレベルの高いものだったと思われます。

 

一方、今年の中日の首脳陣はまっすぐいくという印象です。首脳陣は、迷いのないシンプルな、選手が飲み込みやすい指示をだしているという感じになりました。個人的にはこういう雰囲気の方が好きです。

 

例え投手が打ち込まれたとしても、テレビに映るようなところで選手を叱責するという場面も最近はない感じです。阿波野コーチが感情をあらわにしたシーンも見てないです。

 

そんな首脳陣のもと、中継ぎ投手がいい感じの状態に仕上がっており、隙がありません。

 

特に、臨時とは言えクローザーに岡田を指名したのは、中日ファンとして感動ものです。生え抜きで地道に頑張ってきた選手がおさえになるのが一番応援したくなりますよね。

左の抑えというと無条件に岩瀬選手の姿も思い浮かびます。

 

今年は一味違う!

6年連続Bクラスという屈辱を味わってきた中日ですが、徐々に若手が育ち、選手層が分厚くなってきました。

 

序盤は「去年と同じかあ」、という印象でずるずると順位を下げ、しばらく5位に定着していました。

 

しかし、ここ数週間で一気に調子を上げ、Aクラスが見えています。

 

近年のドラゴンズは夏場にめっぽう弱く、後半戦はもうお手上げ状態といった感じでした。夏場以降はけが人も増え、どうにもならなくなっていました。

 

が、今年は何やら一味違う雰囲気があります。

 

現在も先発は結構そろっていますが、ファームでも小笠原、鈴木翔太らが昇格に向けて奮闘していますし、スーパールーキーの根尾も調子を上げてきています。

 

これからレギュラーが調子を落としたとしてもこれらの戦力を次々につぎ込むことができるのです。与田監督も新しい選手を次々につぎ込んでくるタイプなので今の勢いが衰える気配はありません。

 

ここで中日ファンっぽいイラストを描いたので最後に載せておきます。

f:id:inu_hamster:20190721200939p:plain

好調のドラゴンズに今後も期待しましょう。という、中日を応援する記事でした。

本日は以上です。