えびまよシャンプーのスペシャル自炊クッキング

簡単だけど旨い、楽しく持続できる自炊料理を紹介していきます(o^^o)

頑張るカレー×頑張らないカレー

こんにちは、えびまよシャンプーです。

 

自炊カレーの楽しみ方は2種類あると私は考えます。
1つ目は肉、玉ねぎ、きのこ、パプリカ等、具だくさんにしてサイドメニューいらずにするパターン。ほぼ鍋だけで完結します。もちろんまな板と包丁は面倒くさいので食材は可能な限りハサミでチョキチョキ切っていきます。調子の良いときは玉ねぎでさえ大きめのキッチンばさみでチョキチョキ。どの道炒めたら軟らかくなるのでお構いなしです。

 

 

具材を鍋で炒めてから水を入れて煮て軟らかくし、最後にルーを入れてとろみをつけたら完成です。

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市販のルーを使ったカレーづくりはほとんど難しい工程が無いのですが、唯一にして最大の関門はとろみがつくかどうかです。

 

説明書どおりに煮込んでもなかなか付かないことが多々あります。
そんな時は煮こむ→冷やすの流れを繰り返すのがおすすめです。これにより味にコクも増します。
案外時間がかかるので、お昼ぐらいから早めに仕込んだ方が良いかもしれません。

 

一方、手抜きカレーの手法として具を入れないという手もあります。具を入れず、ルーと水だけ。一見無謀な行為にも見えますが、かなりまとまった味に仕上がります。よく考えてみれば、味がぶれるはずも無いのは当たり前ですが。。よく見てみるとルーには良かれ悪かれいろんな成分を含んでいるため、これだけでも結構複雑な味になるのです。作り方についてはネットで検索してみると、いろんな人が作っているみたいです。

 

また、「ルーにとろみが付きにくいのでは?」と言う点については問題ありません。
昔まで私はいろんな食材を入れてドロドロに煮た方がとろみがつきやすいと勝手に思っていたのですが、水でも十分とろみがつきやすい気がします。

 

実際にやってみるとこんな感じです。

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アレンジしたい場合は、味付けたまごやウインナーをプラスすれば十分です。また、後から気が向いてきたら焼いた肉やパプリカやきのこ、納豆を後のせするのも良いのではないでしょうか。

 

味が決定してしまう煮込みカレーと比較して、具を入れない場合は後からアレンジをしやすいのが大きなメリットです。
余った分をカレーうどんにしたり、朝ご飯にちょっとだけ使うなどができます。

 

カレーは決まった作り方をせず、可変的に使い分けることで、日々のローテーションに組み込むことができます。
こだわりを捨て、手間暇から開放されるのが日常的なカレー自炊なのだと思います。