※この記事はコロナ禍前に書いたものです。現状とは金額などなど色々異なる可能性がありますので、参考程度にご覧ください^^;
こんにちは、えびまよシャンプーです。
プロ野球観戦で大変なのは帰りの混雑です。何万人もの観客が一斉に帰宅するので、特に電車は激混みです。
今回はこの人混みを少しでも避ける方法について考えていきます。
ちなみにプロ野球観戦の全般については以下の記事に載せています。
東京ドーム
最寄り駅としてメジャーなのは後楽園駅(東京メトロ丸の内線・三田線)と水道橋駅(JR総武中央線)。平日の場合は通勤ラッシュも重なり、混雑します。
そんな中、都営大江戸線(春日駅)は比較的空いている印象があります。
新宿方面や両国方面に出られるため、うまく球場付近から抜け出すことができます。
都営線はなかなか微妙なルートを通っているのが特徴で、これが混雑緩和に役立っているものと勝手に想像しています。
東京⇒日本橋、信濃町⇒国立競技場前、秋葉原⇒岩本町といったようにメジャーな駅から微妙に距離をとっているのです。JRや私鉄に遠慮しているのでしょうか。
神宮球場
多くの人は外苑前駅(東京メトロ銀座線)または信濃町駅(JR総武中央線)を使います。
混雑を避けたいなら、こちらも都営大江戸線(国立競技場前)がおすすめ。新宿や浜松町方面に快適に出ることができます。
横浜スタジアム
関内駅(JR京浜東北線)が球場から非常に近いのですが、当然帰りは混雑します。
比較的空いているのは、日本大通り駅(みなとみらい線)です。周辺の雰囲気や駅構内がお洒落なので、負け試合のあとに気持ちを落ち着かせることもできます。とりあえず横浜駅まで出てしまえば少しは混雑も落ち着くでしょう。
ZOZOマリンスタジアム
最寄りは海浜幕張駅(JR京葉線)ですが、歩くと15分ぐらいかかります。
駅までのバス(大人100円(現金のみ))も出ているのですが、激混みです。歩くのが手っ取り早いのですが、応援でお疲れの場合は幕張本郷駅(JR総武線)まで行くバスに乗り、球場付近から退避してしまうのもいいかもしれません。ちなみにこちらは大人の場合、現金260円、ICカード258円です。
メットライフドーム(西武球場)
その名のとおり西武球場前(西武狭山線)が最寄です。私が行った3年前ぐらいはそこまで電車が混雑していたイメージは無いのですが、代替ルートとしては西武球場前駅(レオライナー)があります。時間はかかりますが、独特の構造をしており、観光要素が多めで面白いですよ。昔は「おとぎ列車」と呼ばれていたみたいです。
また、球場からは各種バスも運行しているようです。
まとめ
昔、シーズン中の平日の球場は、今では想像もつかないぐらい空いていました。自由席も多く、かなり楽に観戦ができました。しかし、昨今は各球団の営業努力で観客数は明らかな増加傾向にあります。
交通機関をうまく利用したり、周辺のお店で夕ご飯を食べたりしてピークを避けるなど、事前に計画をすることで、快適な野球観戦を楽しむことができると思います。