えびまよシャンプーのスペシャル自炊クッキング

簡単だけど旨い、楽しく持続できる自炊料理を紹介していきます(o^^o)

甘城ブリリアントパークはファンタジー系なのに極めて現実的

こんにちは。えびまよシャンプーです。甘城ブリリアントパークは遊園地を経営するアニメ。キャラクターの多くは人間じゃない感じですが、みんなで地道に努力し、チームで達成する系のストーリーです。

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©賀東招二なかじまゆか/甘ブリ再生委員会

遊園地の壮大な描写も京都アニメーションさんが存分に引き立てています。

一応メインキャラは学生みたいですが、その生活はほとんど社会人のようなものです。経営が大変だったり、従業員が言うことを聞かなかったりという感じで、社会で働く我々にとっては若干の刺激があります。
 
また、主人公がナルシストというのもレアなポイント。芯が通っていて、ゆるくありません。中間管理職に向いているのかも。
一方、たまに当たりが強く、周りとけんかになったりします。信念が強く、それでも周りとの衝突を繰り返しながら成長していきます。
 
見た目はファンシーですが、みんなプライドが強く、本気系のストーリーです。
 

キャラクター

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©賀東招二なかじまゆか/甘ブリ再生委員会

珍しいナルシスト系のキャラクター。その性格からクラスではちょっと浮いてる様子です。しかし、自信満々なのでたまに頼もしさも感じられる人柄。

 

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©賀東招二なかじまゆか/甘ブリ再生委員会

 こちらもプライド高め。不器用で人に強く当たってしまうタイプ。また、向上心が高く、頑張り屋です。

 

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©賀東招二なかじまゆか/甘ブリ再生委員会

見た目に反してこちらもプライドが高いです。現場のトップというイメージ。運営陣にたびたび噛みついてきます。しかし、根は熱い心を持つ良いやつ。

 

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©賀東招二なかじまゆか/甘ブリ再生委員会

一見まじめそうに見えますが、完全にふざけています。でもいい味出してるキャラ。運営陣は若干ピリピリしてるので、これくらいゆるいキャラがいてもいいかもしれません。

 

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©賀東招二なかじまゆか/甘ブリ再生委員会

遊園地のオーナー的な存在。あまり運営にはタッチしませんが、みんなからは信頼されており、従業員はみんな衝突しながらも、唯一この人のために頑張ろうという気持ちは一致しています。

 
エレメンタリオ
4人組のユニット。劇中でもユニットで活動し、エンディングテーマも務めます。ライブイベントもやっていたようで、川崎のラゾーナで偶然目撃しました。メインキャラにしても十分やっていける仕上がりっぷりです。

現実に立ち向かうファンシーな仲間たち

キャラも大枠のストーリーもポップさ溢れる内容ですが、よく見るとすごく現実的。ガイアの夜明けプロジェクトXに少し通じる部分もあります。(少し言い過ぎたかもしれません)
多くのキャラが働く組織の中で、ぶつかり合いながら成長していくという内容です。
互いに言っていることが正論なのに、食い違ったりして、それでも妥協せずに1番良い遊園地を目指していく姿に感動します。ちなみに私はゆるふわなので、このような頑張りは真似出来ません。
このアニメはタイトルのインパクトやオープニングのとおり壮大な内容になっていて、ワクワクしながら観ることのできる作品です。