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野球の用語についてざっくり解説します!

こんちわ!えびまよシャンプーです!

今年のプロ野球も終盤に差し掛かってきました。私が応援している中日ドラゴンズは、現在3位で、久しぶりのAクラスが見えてきています。ここ数日は大敗してますが(;_;)

それでも順位はいつもより全然良いので、クライマックスシリーズが無いのが辛いところです(TT)

 

今回の記事は野球の用語とかルールでちょっと聞き慣れないものを解説していきます。

私は野球経験が無いので、調べるまでいろいろ知りませんでした。

というわけで、テレビでプロ野球を見るときに知っておきたい野球の用語とかルールを紹介していきますよー

 

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ランナー自動的にスタート

塁にランナーがいるときに2アウトでフルカウント(3ボール2ストライク)の場合、投球と同時に走っても、キャッチャーが捕球後に投げてランナーがアウトになる可能性はありません。

何故ならキャッチャーが捕球するのは、三振でスリーアウトかフォアボールのいずれかだからです。

そのため、ランナーはピッチャーが投球動作に入ると同時に自動スタートとなります。

 

エンドラン

ヒットエンドランのことです。鳥居みゆきさんがネタでやってましたが、ランするのはランナーですので、ちょっと意味合いが違います。

ピッチャーが投げると同時に一塁ランナーがスタートした場合、ランナーはシングルヒットで三塁まで、内野ゴロでも二塁まで進めます。しかし、バッターが空振りや見逃しをした場合はキャッチャーからの送球で二塁でアウトになる可能性が高くなります。そのため、バットコントロールの良い人の打順だったり、投手がストライクを投げる可能性が高いと判断した場合に使われる戦法です。

 

ヘッドコーチ

コーチにも色々あって、ピッチングコーチ、バッティングコーチ、守備走塁コーチ等がいます。これらのコーチを統括する立場にあるのがヘッドコーチです。とても重要な立場です(゜ロ゜;

 

リクエス

主に、ランナーがアウトになったかどうか微妙な際に、監督がビデオ判定を要求するものです。審判の判定に対してリクエストをする制度ですが、ホームランかファウルかの判定には使えるけど、バッターのハーフスイングかどうかの判定には使えないなど、可否は種類によります。

ここでは全部は紹介しませんが、やはりアウトorセーフの判定で良く使われます。

ちなみに、1試合につき行使できるのは2回までと定められています。

 

ファウルチップ

スイングしたバットにかすってボールが後ろに飛んでいくような状況を言います。カウントがツーストライクの場合は、キャッチャーのミットに収まればアウトになります。

しかし、ワンストライクまでの場合はミットに収まっても普通のストライクです。このように普通のファウルボールとは大きな違いがあります。

 

バットのヘッド

バットの太い方の先のことです。ここの部位の動きや向きにより解説の人は選手の特徴とか調子を分析したりしますが、正直難しくて分かりません。私は話し半分に雰囲気で聞いています(^^;

 

前進守備

試合終盤になり、ピンチの局面で1点も与えられないという状況で使われる戦法です。

三塁ランナーを帰したくない際に内野が極端に前に出てホームでのアウトを狙ったり、二塁ランナーを帰したくない際に外野が極端に前に出て、バックホームが早くなるようにします。

いずれの場合も、前進守備はリスクが高く、ここぞという場面で使われるのです。

 

スクランブル登板

緊急的に投げることです。先発ローテーションに入っている投手はだいたい中6日で登板しますが、このローテーションを崩して出場するような状況を言います。

 

本格派右腕(左腕)

速球主体のピッチャーのことを言います。

 

クローザー

主に3点差以内の僅差で勝っている展開で9回のマウンドにあがるピッチャーです。勝敗を決する重要な場面で起用されるため、かなり良いピッチャーに与えられるポジションです。

信頼度は高く、試合中にクローザーから他のピッチャーに交代するということはほとんどありません。

 

セットアッパー

中継ぎ投手のことを指します。中継ぎ投手とはその言葉のとおりで、先発投手とクローザーの間をつなぐ投手のことを言います。

 

クイック

投球動作に入ってからボールがキャッチャーのミットにおさまるまでの時間が非常に短くなる投げ方です。一塁ランナーがいるときに、盗塁がしにくいようにすることができます。また、ピッチャーによってはランナーがいないときにもたまに使い、打者のタイミングをずらすこともあります。

 

右打ち

右打者がライト方向に打つことを言います。レフト方向に引っ張るバッティングと比べて、強い打球は打ちにくくはなりますが、右打ちの場合はボールを見極められる時間が長くなるため、いろんなボールに対応しやすくなります。

ランナーが一塁にいる場合には、牽制のため一塁手が一塁に張り付いているため、一・二塁間が広くなります。そのため、右打ちをすれば多少弱い打球でも外野まで転がる可能性が高くなります。

 

コリジョン

ランナーがホームに帰ってくるときにちょうどバックホームがきて、キャッチャーがランナーにタッチする状況をクロスプレーと言います。

この時、以前まではキャッチャーがランナーの走路をブロックすることが出来ました。

しかし、これは非常に危険で怪我人もたくさん出たので、現在は認められていません。

ブロックを禁止するのをコリジョンルールと言います。

キャッチャーが走路を塞いだことが原因でアウトとなった場合は判定がセーフとなるように、ランナーに有利な制度となりました。

 

まとめ

今回紹介したもの以外にもたくさんあると思いますが、実況や解説の人が良く口にする内容はこんな感じです。

残り試合数も少ないですが、外出しづらい時期にはテレビで野球を見るのがちょうど良い娯楽です。