えびまよシャンプーのスペシャル自炊クッキング

簡単だけど旨い、楽しく持続できる自炊料理を紹介していきます(o^^o)

お弁当作りは節約自炊の起爆剤!

こんにちは、えびまよシャンプーです。節約自炊に慣れたら、是非弁当にもチャレンジしてみるのが良いです。

たまには仲間と流行の店にランチに繰り出すのも悪くはありませんが、お店のちゃんとしたランチが1000円ぐらいするのに対して、弁当にかかる費用は頑張れば300円程度。
1日で700円の差が生じます。1ヶ月で20日作るとすると、14,000円。
また、飲み物もペットボトルを水筒に変えると、1日あたり100円×20日=2,000円。
 
ランチはちょっと高めに設定してしまいましたが、これらだけでも結構な差が出ますよね。ディズニーや富士急に行けるぐらいの金額です。また、浮いたお金を仮想通貨に変えちゃうとかいうのも、夢があって良いかもしれないですね。
 

在庫管理

サイドメニューについてはその都度作るのは面倒なので、在庫管理が大事です。冷凍食品や常備菜を駆使する形になりますが、特に仕事でグロッキーな時は自然解凍の冷凍食品が大活躍します。朝は時間がなく、電子レンジでチンするだけでも圧倒的に面倒なので。
 
とは言え、全部のおかずを冷凍食品にすると結構高くつきます。また、塩分や添加物にも不安が。。使う場合には1、2品程度アクセント的に使うのが理想です。また、特に押さえておきたい冷凍食品はブロッコリーで、肉系が多くなりがちな中、栄養バランスをうまくキープできます。また、夕飯のおかずにも転用可能なので万能です。さらに、夏場には保冷剤がわりにもなるため、冷凍庫に常時ストックしておくと安心です。
 
本当に時間が無いなら、ご飯にごま塩を混ぜたり、のりや鰹節をのっけた上で横に冷凍食品1、2品のっけるだけでも十分成立しますが、日曜日にいわゆる常備菜を作っておくと、水曜日ぐらいまでの間はおかずのラインナップを強化することができます。
 
例えば、下のような夕食を作ったときに、ご飯にのっている肉(一晩焼き肉のたれにつけてフライパンで焼いたもの)をちょっととっておいて、翌日以降に回すと便利です。

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ちなみに焼き肉のたれは1回で使い切らないため、コスパ的にいい感じです。
 
常備菜は手抜き自炊においては、のっけるだけですぐに使えるものが良いです。火を使ったりする作業は極力削っていきましょう。
 

主食のかなめ、ご飯&焼きそば&うどん

理想はご飯です。前日の夜炊いたものに梅干しをのっけておけば、次の日の昼ぐらいまでは平気でした。(夏場は保冷剤を入れておきましょう)
 
しかし、前日に外食した場合は無理に炊く必要はないです。こだわって、睡眠時間を減らして炊飯器をセットする必要は無いと思うのです。無理は継続の妨げになるため、このような場合は臨時的に焼きそば、冷凍うどんを使うのがおすすめです。焼きそばについてはモヤシを炒めてから麺を入れて蒸すだけなので、大体10分ぐらいでできます。お値段も3食入りで100円程度とお得です。
 
お茶漬けうどんというのを私はたまに作りますが、これは切り札的存在で、我が家の弁当戦略における奇策です。作り方は
1 冷凍うどん一人前をレンジでチンする。
2 弁当箱に入れ、エキストラバージンオリーブオイルを結構多めにかける。
3 よく混ぜてから永谷園のお茶漬けのもとを入れさらに混ぜる。

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味は個人的にはオリーブオイルの香りが良い働きをしていてお気に入りです。フライパンを使わず、電子レンジオンリーですから時間の短縮にもつながります。
 
うどんの麺同士がひっついてしまうため、オイルは多めした方が良いです。MOCO'Sキッチン並みにふんだんに使いましょう。ちなみに永谷園のHPにお茶づけ和えうどんというレシピがのっていますが、こちらはオリーブオイルではなくバターを使っています。
 

まとめ

お弁当作りはやはり面倒なものですが、オプション的なサイドメニューを最小限まで削減すれば、仕事が忙しくてもやってみる価値があります。また、自分自身の弁当を作る場合は誰にも遠慮する必要がありません。下の写真はご飯とゆでた砂肝、卵とわかめのごま油炒めです。

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正直他の人に食べさせるのは少し気が引けてしまいますが、こういう冒険はなかなか面白いです。砂肝のような安く売ってる珍味的な部位を使うなどのポイントに楽しみを持ち、お弁当作りを趣味にしてしまえば、食生活はがらっと変えることができます。