えびまよシャンプーブログ

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「池の水ぜんぶ抜く」に学ぶミニマルライフ

こんにちは、えびまよシャンプーです。

 

一軒家を買うことは当たり前なのでしょうか?電車の駅が近くても車は必要なのでしょうか?子どもに高いランドセルを買わなくてはいけないのか?

そんなことは無いはず。これらは人生における最も大切なものの部類には入ってきません。手に入れたとしてもローンや管理の手間があとあと自分を苦しめる可能性もあります。

親の世代はこういうものを買ってこそ一人前という認識が強く、我々もいつの間にかこれらを手に入れることがごく当たり前かのような感覚にとらわれています。

ちょっと最初から金額のスケールが大きい話になりましたが、今回はミニマルライフについて「池の水ぜんぶ抜く」に例えながら説明していきます。


まず、大きい池(憧れの一軒家、敷地)を買うとそれだけ管理が大変になります。
魚(もの)はどんどん増え、いつの間にか外来種が混入したりします。


時間に余裕があったり、庭いじり自体が趣味の人にとっては苦にならないかもしれませんが、そうでない場合は自分には手に余る広さだということに後から気づきます。気がつけば藻が生え、どこに何があるかも分からない状況に。ただし、スペースが小さすぎても逆に生態系がぎりぎり回るような窮屈な状況になってしまいますから、必要最低限のスペースは少なくとも確保することも重要です。

 

一番恐いのは、何がどこにあるのかが分からなくなってしまうこと。自分が空間を管理する能力と比較して十分小さい池を選ぶのがいいと思います。

大きすぎる家を選んでしまうといつのまにか外来種(贅沢品)がいつのまにか紛れ込み、本当に必要な在来種(必需品)が隅っこに追いやられてしまいます。

 

そして、自分に合った池をチョイスできたなら、そこからは便利さを追求し過ぎないことが大事です。
分かりやすい例でいうと衣装ケースや小物入れを必要以上に増やしてしまうこと。池に例えるなら大きい石を入れすぎて、生き物の隠れ場所を増やしすぎてしまうという状況です。
これでは池の生き物をすべて把握するのが困難になり、掃除も大変に。結局は広い池を管理するのと同じぐらいの手間がかかってしまいます。隙間があると、ものが入り込んでいくものです。アクセサリー等の小物は生物じゃないのに生物的な動きをします。

 

生活環境は刻一刻と変化していきます。引っ越ししたての頃は「このきれいな状況をずっと保っていこう!」と考えますが、生活の変化は同時にものの変化を生んでいくため、同じ管理のしかたでは限界がやってきます。

ミニマルライフにおいて私がもっとも大事だと考えるのは自分の管理できる範囲のものしか持たないと言うことです。自分のキャパに見合った範囲であれば、生活状況が変化しても簡単に配置換えやものの入れ替えができます。


1つ1つのものを片付けるという時間は限られているため、全体的なものの数をコントロールすることこそが、部屋のクオリティを保つことに繋がると思うのです。